雇用保険被保険者証って・・?
企業や会社で勤続した後、転職する際に必要なものの中に
「雇用保険被保険者証」と呼ばれる書類があります。
雇用保険被保険者証とは、雇用保険に加入した際に発行される証明書であり、保険証のようなものになります。
転職経験から、転職先で提出書類の中に「雇用保険被保険者証」と書かれていたときは、
何の書類??
と思った記憶があります。
新卒で入職した際など、始めて雇用保険に加入した会社では目にすることはありません。
多くの場合、本人には手渡さずに会社で保管していることが多いため、
会社を退職する際に初めて存在に気づき、本人に手渡されるものなのです。
雇用保険被保険者離職票とは異なりますので注意しましょう。
この書類を転職先では必要となります。
「雇用保険被保険者資格取得等確認通知書」の部分は、前職の会社名などが記載されていますが、切り離しても問題ないです。(写真は付いたままです)
会社側としては、被保険者番号を確認するために提出を求めているので
退職までに準備しましょう。
雇用保険被保険者証はどこで手に入れる?
退職までに証明書の存在を知ったところで、
この雇用保険被保険者証の手に入れ方ですが、勤務先の事務から受け取ることができます。
勤務先によりますが、スムーズに雇用保険被保険者証を渡してくれる場合と
何も話が出てこない場合もあるかもしれません。
転職に必要な書類ですので、
この機会に存在を認識し、転職をスムーズに行えるよう
勤務先に提出してもらえるように促しましょう。
雇用保険被保険者証を転職先に提出しよう
いざ、入職して雇用保険被保険者証を提出すると
原本は帰ってきます。
会社としては、コピーでもOKであるとのことでしょう。
ただ、原本に関しては重要な書類となりますので
大切に保管しておきましょう。
万が一「手元にない」、「紛失してしまった」などの場合は
ハローワークにて再発行が即日可能です。
まとめ
転職準備に必要な雇用保険被保険者証について解説しました。
転職に必要な重要な雇用保険被保険者証は
転職前に準備しておき、スムーズな転職活動を心がけましょう。
転職に関しては、転職エージェントが関わることで
転職への不安や聞きたいことなどを、丁寧に無料で相談してくれます。
一人で未知な転職を乗り切らず、転職サイトに頼りながら転職を行うことをおすすめします。
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