年収は現状維持だが、昇給率を見込んだ未来の収入UPができた。
理学療法士として働く中で、給与がUPしづらいという問題はライフステージが変化していく中で
重要なポイントとなります。
私事ですが、勤務先の給与は比較的高い職場なようで、勤続約10年で年収400万程でした。(役職無)
これは、転職活動を行ってエージェントに聞かなければわからなかったことです。
今後、現職のまま働き、昇給率もイマイチ、役職には就けず、オールマイティに業務をこなす都合の良い人材(平社員)でこき使われると思い転職を決意した経緯です。
今回は、現職場からの離脱するため転職エージェントの協力を得て
給与は維持したまま、昇給率を見込んだ給与UPができる職場へと転職できました。
転職を考えている理学療法士(以下PT)の方の参考になれば嬉しいです。
成功の秘訣は転職エージェントを利用すること
転職サイトはいろいろ存在していますが、
PTなど医療職に特化した求人サイトはそこまで多くありません。
私はマイナビエージェントを利用させてもらって今回転職が成功しました。
成功した要因として
- 自分の条件に合った転職先を探してくれる
- 給与交渉を代行してくれる
- 条件など、不明な点を聞ける
- 適宜、電話やLINEで連絡できる
- 履歴書や職務経歴書の添削をしてもらえる
- 面接における注意点などを確認できる
その都度電話で連絡してくれて、必要に応じてLINEも活用しながら
転職活動を支援してくれました。
自分の転職活動の目的は
以上が挙げられますが、やはり主となるのは
職場からの離脱でした。
実際に自分で転職サイトで求人を探してみたけども、
この新天地は候補として挙がりませんでした。
しかし、エージェントからの紹介と詳細な情報を提供してもらえたことで
次の職場を探すことができました。
しかも、転職のデメリットである
給与が低くなるリスクは転職エージェントの力により
可能な限り給与交渉も行ってもらえるので、
転職活動では、エージェントを利用するのが最も効率の良い選択肢になりました。
エージェントを使うと転職活動が楽になる
転職活動には、転職先の求人を探す所から始まります。
理学療法士の転職は、知り合いや旧職場との仕事仲間から求人情報を聞くか、協会の募集などで見かけます。または、それぞれの医療機関のホームページをみて行くか。
こまごま求人を探すより、転職サイトを利用すれば断然早くて、多くの求人情報を見つけ出すことができます。
転職サイトへ登録して、今あるタイムリーな求人を探してみましょう。
人によって、または転職活動を行う地域によってですが、
マイナビが一番というわけではありません。
自分の場合ですが、
転職活動に利用したサイトは4~5個利用しました。
そのうち一つがマイナビであり
マイナビでは扱われていない求人も
ほかのサイトでは扱っている可能性があるので、
なるべく多くの求人サイトを利用することをお勧めします。
転職先が決定した期間
自分の転職活動は年度初め(4月)からスタートしました。
前年度より転職への意識が高まっていた中で、転職先の情報は早めに集めたかったからです。
しかし、求人はタイミングも大事であり、その都度求人が出ている場合が多いので、
早めにアンテナを高く張って転職活動を行うことが望ましいです。
本題に移ります。
転職先の情報はエージェントが集めてくれるので、こちらとしては電話連絡を待つだけですが、
転職先の決定までの期間として
- 転職先の選定(1~2週間)
- 転職先の面接調整(数日で調整可能)
- 面接後の審査結果がでるまで(1週間) と
意外とスピーディーに事が進みました。
求人を選ばずに活動するならば
PTの需要は十分ありますので、
1か月もあれば面接→内定までスピーディーに終わります。
働きながら転職活動するには限界があることを念頭に
結論:働きながら給与条件を比較した転職活動はかなり難しい
退職後であれば、または新卒であれば転職活動は
毎日休みであれば日程は早くに調整できますが、
働きながら転職活動を行うとなると、
休みの日に行動しなければならないため、
家庭やプライベートの予定がある場合はなかなか調整ができないものです。
しかし、現職からの給与UPも目的とすると
内定条件の比較をしたくても
限られた時間で複数の内定をもらうことはできませんでした。
ですので、本気で転職を考えているのであれば
計画的なスケジュールを立てながら転職活動を行いましょう。
自分の場合は、給与条件など加味して
条件が合わなければ次の転職先を探す予定でしたが
好条件で内定が得られたので、その時点で転職を決定しました。
まとめ:転職サイトを複数利用しより良い求人を得よう
どの転職サイトも優良な求人が眠っている可能性があります。
複数の転職サイトに登録して、給与条件や福利厚生、休暇日数、有給や手当など
総合的に求人情報を比較し
より良い職場への転職を目指してみましょう。
転職活動自体はノーリスクです。
自分の市場価値、給与は適正かは自分で調べてみましょう。
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