30秒片足立ちできない方は〇〇の可能性あり‼︎
先に結論ですが、30秒片足立ちできない方はバランス能力が低下している可能性があります。
更に、そのまま放っておくと将来は…
「ロコモティブシンドローム」の可能性が高まります。
ロコモティブシンドロームとは
大きく捉えると、移動するための能力が衰えた状態
骨や関節、筋肉、神経が障害され身体機能(移動機能)が低下した状態
つまり、体が弱り歩く力が衰えたり、転倒しやすくなるということです。
現在ロコモーティブシンドロームは多くは高齢者に多いですが、
若年層である40代、50代にも見られるようになってきています。
実際には「こどもロコモ」だなんて言葉もあり、
昔と比べてTVやネットの普及により、外での遊びなどが少なく、
怪我しやすい子供が多くなってきている現状があります。
ですから、老若男女とわずロコモの可能性は否定できないのです。
あなたは30秒片足立ちできますか?(ある教室の体験談)
ゆう
バランステストを行います。片足立ちテストをやってみましょう!!
私は大丈夫だよ。
バランスには自信もあるし。
ゆう
Aさん。実際は難しいものですよ。確かめてみましょう。
ゆう
もしもの時に支えがある場所で行うようにしましょう。
①何も持たずにテストします
②上げる足の高さは問いません
③上げた足は何も触れないように上げておく
④支えの足を動かしてはいけません(ネジネジ動かしたり、ケンケンは無し)
ゆう
足を上げてから測定開始です。
よーい、スタート!!
~~~計測中 ~~~
アーっと
全然できなかったよ
ゆう
片足立ちでは、支える足の筋力が重要で、足首や股関節の周りの筋肉をうまく使えないとバランスが保ちにくいんです。
もしかしたら、足の筋力が衰えているかもしれませんよ。
でも、何をしたらいいでしょうか。毎日ウォーキングをしているのに。
ゆう
普段の運動量では、筋力をアップするのは難しいでしょう。
効果的なトレーニングとして簡単な練習を行っていきましょう。
ゆう
以上のように、意外とできない方が多いです。
自身の体の状態を確認するためにも30秒できるかトライしてみて下さい。
バランス能力改善には、「片足立ち練習」と「継足で立つ練習」
バランス練習には、「片足立ち練習」が勧められています。
1日3回、1回につき片足立ち1分を行うことがオススメとされています。
ゆう
実際行う際は、無理ないようにテーブルなど支えを使いながら
片足立ちになるようにしましょう
ゆう
継足で立つバランス練習もやってみましょう。
目安は30秒くらいです。
よい運動習慣が将来の体の衰えを防ぐ
高齢者のみならず、働き世代や退職直後の世代は、仕事以外での運動の時間が少ない傾向にあります。
自宅での生活が多くなってきている最近では、体を動かす機会が減ってしまいやすいため、思った以上に筋力や体力は衰えていきます。
また、自宅での運動やトレーニングは続きにくいと感じる方が多いと思います。
最近では、オンラインフィットネスなどが流行っており、無料体験できるサービスがあります。
家で運動したい方、インストラクターの指導を受けたい方、ダイエットしたい方は
オンラインサービスを体験してみましょう。
そして、運動の習慣を身に着けて体の衰えを防ぎましょう。
★SOELU
お試しで30日100円でレッスンが受けられるコスパが最強なサービス。
★ウィズフィットネス
ZOOMを使ったオンラインレッスン。アプリで食事管理や目標をトレーナに相談できるのがポイント
コメント