共働き世代なら購入するべき
ロボット掃除機は床を自動で掃除してくれるロボット掃除機ですが、
手作業で床掃除には、どのくらいの時間を要しているでしょうか?
実際のところ、30分から1時間というところでしょうか。
上記サイトを見てみると、
20代~50代の既婚女性(1516名)を対象に「誰かに代わってほしい家事」を聴取した結果は、『部屋の掃除』に58%が回答したという結果が出ていました。
部屋の掃除は、肉体労働に近いものですので
女性への負担は大きいものです
掃除の時間も約30分~1時間程度かかるものです。
床の掃除に関しては、毎日掃除していないと
「どこからかほこりや髪の毛が落ちていて、足の裏についてしまう」なんてこともあり、不快な思いをすることも多いのではないでしょうか?
そんな人は、ルンバなどのロボット掃除機を導入してみましょう
ルンバのメリット
ロボット掃除機を導入することで、床掃除にかかる30分~1時間は、
空き時間となり他に家事を行ったり、外出もできるようになります。
共働きを想定すると
週5日働いて、休みの日に掃除をすることって
かなり体に負担ではないでしょうか?
休日に家のことで体を動かせば
仕事していることと変わりありません。
仕事終わりに帰宅して掃除をするなんてことも
現実的ではありません。
私は休みの日は極力体を休めたい派です
そんな中、ルンバがあれば仕事中や外出中に掃除をしてくれるため、
時間の節約が確実にできます。
私は実際購入して、床掃除に関しては一定の清潔感を維持できるようになりました。
だから共働き世代であれば、ロボット掃除機の購入を強くオススメします。
【実体験】高価格のルンバ導入後の良かったこと
1.一定量の掃除を定期的に行えるため、綺麗さが持続する
ルンバを購入してから
掃除機を握る事がほとんどなくなりました。
ロボット掃除機の使用頻度としては、週3回~4回掃除をしてもらっています。
ですので、仕事から帰れば床は綺麗になっていることが多く疲れた体で帰宅しても
気分よく帰ることができています。
掃除のクオリティーに関しては、ルンバは100点とでまではなりませんが、
60点〜80点くらいのクオリティーで床掃除をしてくれるので、
一定の清潔感を維持できるというメリットがあります。
細かい部分の掃除は、小型の掃除機を使って対応しています。
こちらは私が使っているハンディークリーナーです。こちらも小型で使い勝手がいいですよ。
2.身体の負担が軽くなる
掃除の回数が激減したことで、
土曜日や日曜日などの休日は、あえて掃除をしない限り
ゆっくり休むことができるようになりました。
こうして床掃除の時間が減ることで、他の家事へ時間を割く事ができ
時間のかかる掃除にも積極的に取り組めるようになり、
普段掃除できないようなところにも掃除の手が回るようになりました。
ロボット掃除機の購入は、決して安いものではありませんが
購入後のメリットは大きく、買って正解の家電だと思います。
3.専用アプリで遠隔操作で掃除することができるから便利すぎた
専用アプリがあるため、家が掃除できる状態であれば
外出時など家で直接操作しなくても、持っているスマホから遠隔で操作できるので
とても便利です。
実際のスマホのアプリです。
ここからルンバを操作します。
画面のように準備が整っていれば、
あとは再生ボタン▶️をおすだけです。
私は2周回るように設定しており
「しっかり」という名目で設定しています。
無事完了して仕舞えば、
あとはホームベースに帰還し待機してくれています。とてもお利口さんです。
4.すぐにルンバを回せるように床にものを置かないように片付ける習慣がついた
すぐにルンバを回すためには、床に物を置かないように習慣づけができるようになりました。
私だけでなく、妻も含め綺麗さを持続させるためには定期的な掃除ができる環境を
整えておく必要があります。
家族みんなで整理整頓ができるようになる習慣がついたこともいいことでした。
ルンバのデメリットとは?
完全に全自動というわけにはいきませんが、
少し慣れればデメリットというほどでもありません。
時短を考えれば、価格は高くともルンバ導入をおすすめします。
コスパがいいのは?:ロボット掃除機VS家事代行サービス
ロボット型掃除機の購入と家事代行で時間を買う比較をしましょう。
ロボット掃除機の価格帯は、安くて1.5万円~10万円以上と幅広いです。
今回は、自分が購入した時を仮定して切り良く10万円とします。
家事代行サービスは1時間利用当たり3000円と設定します。
利用回数 | ロボット掃除機 | 家事代行(1時間当たりで算出) |
1回 | 1稼動につき10万円 | 3000円 |
5回 | 1稼動につき2万円 | 1.5万円 |
10回 | 1稼動につき1万円 | 3万円 |
20回 | 1稼動につき5000円 | 6万円 |
30回 | 1稼動につき約3000円 | 9万円 |
50回 | 1稼動につき2000円 | 15万円 |
使用回数が30回程度で家事代行サービスと同額となる計算です。
我が家では、1週間に4回程度稼動していますので、
約8か月で元が取れる計算です。
個人的な意見としては、知らない他人を自宅に入れることに対して
あまり受け入れは良くないので、ロボット掃除機の方が、コスパと精神的なストレスを加味するといいと感じています。
家事代行に抵抗が無ければ、2~3時間の依頼で、床掃除だけでなく
そのほかの家事を依頼すれば、1週間に1回の利用でもいいかもしれません。
ただし、継続してきれいな床が維持できることを考えると、
やはり、ロボット掃除機の方がコスパとしてもいいのではないでしょうか。
ルンバ以外のロボット掃除機の紹介
以前はロボット掃除機と言えば、ルンバが有名でしたが
現在では多くのロボット掃除機が販売されており、価格帯も異なっています。
ロボット掃除機に何をさせたいかという目的に合わせて
床掃除+拭き掃除を行ってくれるお掃除ロボット
ゴミ捨てを自動で行ってくれるお掃除ロボット
製品は違えど目的があってコストパフォーマンスが見合っていれば
購入を考えてもいいかもしれませんね。
買うならマッピング機能が付いた高価格のルンバを購入したい
ロボット掃除機の機能として、マッピング機能が付いたものがあります。
壁を検知するタイプでも十分掃除が可能ですが、
行ったり来たりとしながら掃除をするため、掃除のムラが出てきてしまいます。
マッピング機能があることで、床掃除のムラが少なくなり効率的に掃除をしてくれます。
自分で購入したタイプが
マッピング機能と自動でゴミ処理をしてくれるタイプです。
床の吸い残しがほとんどなく、家具に近い場所もしっかり吸引してくれて、
掃除した後は、しっかりきれいになっています。
また、掃除機に溜まったゴミもホームベースまで戻って
自動で掃除してくれるので、さらに手間が省けています。
ホームベースのごみは定期的に替えますが、これくらいは我慢しています。( ・∇・)
まとめ:高価格だがルンバを使って時間を生み出し、自由な時間を手に入れる
掃除ロボットの値段にもよりますが、1台10万円として考えても
床掃除の頻度を毎日と考え、家事代行と比較しても十分に元が取れます。
自動で行なってくれている間にほかの家事をすることで、
同じ1時間でも2時間分の作業を終わらせる事ができます。
初期投資はかかりますが、家事の時間の短縮、空き時間を作り余裕が持てるようになるはずです。
やはり高価格の方が性能は高いので、失敗しないように掃除ロボットを使ってください。
こちらも実際使っている家電を紹介している記事です。
QOL爆あがりの記事ですので、ぜひ参考にしてみてください。
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