私が投資する高配当銘柄の主な選定条件
自分が投資をする銘柄の選定方法を紹介します。
主なデータとしては以下を参考にして買付の判断をしています。
- 配当利回りが3%以上である
- 減配・無敗の少ない(無い)企業であるということ
- 自己資本比率が40%以上であること
私の買い付ける主な銘柄の条件です。
参考程度にして頂ければと思います。
まだまだ投資経験としては、未熟でありますが自分なりの意見となります。
You TubeやSNSを活用しながら、照らし合わせてみても似たような銘柄もありましたので、
銘柄紹介をしていきます。
具体的な銘柄紹介 (6月地点)
8098 稲畑産業 (卸売業)
配当利回り;4.93%
自己資本比率;44.96%
配当金
【配当】 | 配当金(円) |
20年 3月 | 33 |
20年 9月 | 20 |
21年 3月 | 43 |
21年 9月 | 30 |
22年 3月 | 80 |
22年 9月 | 50 |
23年 3月 | 65 |
2022年2月には
1株あたりの配当額については、前年度実績を下限とし減配は行わず、継続的に増加させていく事を基本とする。(累進配当の継続)
と発表しており、2022年2月には一時700円近く高騰した銘柄です。
減配リスクがないことを考えると高配当銘柄としては安心できますね。
チャートは以下となります。
現状価格としては高値圏かも知れませんが、徐々に下落してきています。
2000円以下になれば買いたいと思っていますが、2000円以下にならない場合もあるかも知れません。
買いチャンスを逃さないように、観察しています。
3817 SRAホールディングス (通信業)
配当利回り;4.77%
自己資本比率;62.91%
配当金
【配当】 | 配当金(円) |
20年 3月 | 70 |
20年 9月 | 40 |
21年 3月 | 80 |
21年 9月 | 40 |
22年 3月 | 90 |
22年 9月 | 40 |
23年 3月 | 90〜95 |
定時株主総会招集通知では、
中期経営計画においては、株主還元の更なる充実を図るため、「配当性向50%を目途に安定的な高配当」及び「株主資本の効率的活用指標であるROEを継続的に10%以上を確保」を目指しております。
としています。
チャートは以下です。
週足で見ても、直近の高値からは400円近く下がってきています。
2700円当たりがサポートラインとなりそうですが、下がれば更なる買いチャンスとなると思います。
8173 上新電機 (小売業)
配当利回り;4.02%
自己資本比率;45.37%
株主優待
3月…買物優待券(200円)
【保有株数】 | 優待内容 |
100株以上 | 11枚 |
500株以上 | 60枚 |
2500株以上 | 120枚 |
5000株以上 | 180枚 |
9月…5000円相当の買物優待券(200円×25枚)
※2000円以上の買い物につき2000円ごとに1枚利用可能
配当金
【配当】 | 配当金(円) |
17年 3月 | 16 |
18年 3月 | 42 |
19年 3月 | 50 |
20年 3月 | 50 |
21年 3月 | 75 |
22年 3月 | 75 |
23年 3月 | 75〜80 |
業績の状況及び配当と内部留保のバランスに配慮しながら、安定した配当を継続することを基本的な考えとしております。
22年3月も75円と増配はなかったですが、安定的な配当が得られるのであれば、優待も含めて視野に入れて置きたい銘柄です。
上新をよく利用される方は、保有してもよい銘柄ではないでしょうか。
近所に上新があるので、気にしています。
意外と高配当であり、株主優待もありますので
底値に近いと判断したら買いに行きます。
まとめ
米国株は軒並み下落している反面、ドル円は高騰しており米国株の買付に抵抗が出てきていると思っています。
円での買付ができる日本株を再度見直してみて、
なるべく安値で買付て、安定的な配当を得られる銘柄を探してみました。
今回は高配当銘柄の中でも一部の紹介となっていますし、
この記事を見ている方はその他の銘柄をウォッチングしていると思います。
参考程度に見ていただけたらと思います。
少しずつ株式投資の勉強を進めていきます。(°▽°)
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