家の中でアリが発生する原因と防止策|実体験をもとに再発させない対処法を解説

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アリが群がっている画像

「キッチンに小さなアリの行列ができている…」「スプレーで退治しても次の日にはまた出てくる」。
そんな状況が続くと、地味にストレスが溜まりますよね。
我が家でも何度も駆除を繰り返しましたが、最終的には「巣の場所」「侵入口」「食べ物の管理」を見直し、群がるアリの侵入を止めることができました。
この記事では、家の中でアリが発生する原因と“ありがちなNG習慣”、そして再発させないための防止策をわかりやすくまとめています。


家の中にアリが入ってくる主な原因

食べこぼしやジュースの飛び散りが残っている

アリはわずかな糖分に反応して集まってきます。
例えば、キッチンのシロップのフタに付いた飛び散りや、子どもがこぼしたお菓子の欠片など、本人が気付かない程度の“甘い匂い”でも巣からアリを呼び寄せてしまいます。

特に、子供がこぼしたお菓子が何かの拍子で窓際に近いところにあったりすると

途端にアリが侵入だなんてこともあります。

小さな隙間から侵入している

クロアリやヒメアリは2〜3mmほどの小さい体なので、サッシの隙間や玄関タイルの継ぎ目など、想像以上に小さな穴から簡単に入り込んできます。
外側に巣があれば、わざわざ屋内までエサを探しに来ることもめずらしくありません。

また、巣を探すことも大変です。アリの行列の行列を探しに探検しても

なかなか見つからないだなんてことも・・・(¬_¬)


アリが出やすくなる「やりがちなNG習慣」

袋のまま食品を保管している

パン粉や小麦粉、砂糖などを“袋のまま”置いていると、気づかないうちに袋のわずかな穴から匂いが漏れ、アリを引き寄せてしまいます。

シロップのフタを拭かずに戻している

子ども用シロップやチューブタイプのはちみつを使ったあと、そのまま棚やパントリーに戻してしまうと、フタに残った糖分がアリのターゲットになります。

アリの嗅覚は鋭いです。

気づかないうちにアリが列をなして甘い蜜に群がってきます。

植木鉢をベランダに置きっぱなし

植木鉢の裏は湿気がこもりやすく、アリの巣になりやすい場所です。
ベランダに置きっぱなしの植木鉢やプランターは、“屋内への玄関口”になっているケースも多いです。

あえて手招きしているような状態・・・

なので、家からは離しておくと無難でしょう。

まぁアリがいなければいいだけなんですけどね


再発を防ぐための具体的な対策

隙間を塞いで侵入経路を断つ

まず最優先でやるべきなのが「物理的に侵入させない」ことです。
サッシの部分の隙間を埋めるように処置を施すことも必要でしょう。

しかし、労力も踏まえなかなか踏み出せないなんてことも

もちろん隙間を埋めることで、デメリットも生じるかもしれないので注意が必要です。

ゆう
ゆう

窓の開閉が少しだけ固くなる可能性があります

隙間を埋めるには、注意が必要です

食品を密閉容器で保管する

小麦粉や砂糖は袋のままではなく、フタ付きの保存容器に詰め替えて保管。
ゴミ箱もフタ付きタイプに変更し、甘い匂いを外に漏らさないように対策しましょう。


実際に試して効果があった駆除剤「アリメツ」

アリの行列ができてしまったときは、巣ごと駆除できるタイプの駆除剤が効果的です。
我が家では「アリメツ」を使用し、設置して2日目にはアリの数が少なくなり目にみえる結果が出ました。もう1週間もすれば、ほとんどの確率で完全にアリを見かけなくなりました。

ゆう
ゆう

詳しくはこちらの記事で解説しています

とにかくアリメツの効果は絶大です!!

設置が簡単ですし、アリに駆除剤を吸わせて巣に運んでもらい

巣ごと駆除できるので、とても簡単に対応ができます。

これは、本当にオススメです。


対策するときに気を付けたいポイント

小さいお子さんやペットが触れない場所に置く

駆除剤は低毒ですが、誤飲すると危険なので、子供やペットが近づかない場所に設置するようにします。

家の中で使えない状態であっても、外から窓のサッシや玄関など

アリの侵入口であるところに、数滴たらしておけば対応可能でしょう。

窓の開閉が固くなる可能性がある

隙間テープやコーキングを使うことで、どうしても窓やドアが少し固くなる場合があります。

その都度、施工をしなおしたり、ゴミが入り込み開閉が固くなるようであるとかえってストレスとなります。

しっかり隙間が埋められ、窓の滑りが邪魔にならないように慎重に選びましょう。

総合的にみて、アリメツを数滴垂らす工程だけで良いので

私としては、タイパ・コスパはいいと判断しています。


まとめ|原因を知ればアリは防げます

アリは「侵入経路」「食べ物」「巣」の3つが揃ったときに一気に増えていきます。
これらを一つずつ潰していくことで、我が家のように再発をゼロにすることも可能です。
まずは家の中の小さな隙間を埋めることができれば施工し、食品の保管方法を見直すことが重要です。

毎日が忙しい方、面倒くさくて簡単な方法がいい方は、「アリメツ」を使って巣ごと駆除できるアイテムも取り入れてみてください。

2度目ですが、やはり簡単に対策できるものとしては、アリメツが有効です。

定期的に、アリを発見してしまう事があるかもしれませんが、アリメツを使ってしまえば対応できるのでぜひ使ってみて下さい。

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